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クレマチス 剪定


*切る場所は節と節の真ん中
新枝咲き 強剪定 今年出た新しい枝に花が咲く。

花後の剪定…花をつけた枝の地際より2〜3節残して強剪定→40〜60日で2番花
         2番花以降も同様に剪定。
冬期の剪定…地際近くの充実した芽の上で切り戻す。
新旧両枝咲き 任意剪定 昨年伸びた枝の節々から新芽が出て一番花が咲き、その後は今年伸びた枝に咲く。

強剪定でも弱剪定でもどちらでも構わない。
深く切った方が強い枝が出てくる。
8割ほど咲いたところで剪定しないと一季咲きで終わってしまう。
 弱剪定→すぐに花がつくが大輪で数が少ない
 強剪定→花がつくのに時間がかかるが小輪で多花。
旧枝咲き 弱剪定 昨年伸びた枝の節々から新芽が出て花が咲く。

花後の剪定
花首(花のすぐ下)を切るか、花首の1節下で切る。
花後すぐに花芽のない新枝が伸びてくるので長い蔓は強剪定してもかまわない。
8月ころまでは形を整える程度の弱剪定をし、冬は枯れ枝と花芽のない蔓だけを切る程度。
花だけ切って無剪定でもOK
品種不明の時 - 半分ほどの所で切り戻してみる。
そして、春に花の咲く位置で剪定法を見分ける。
・新枝が10節ほど伸びて花が咲く → 新枝咲き(強剪定)
・新枝が4〜7節伸びて花が咲く → 新旧両枝咲き(任意剪定)
・新枝が1〜3節伸びて花が咲く → 旧枝咲き(弱剪定)

* 2009/6/13クレマチスの丘における金子明人氏のレクチャーより