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2009年 夏

今年は梅雨が長かった。梅雨明けは8月4日。

歳のせいか、園芸熱が冷めてきたのか、今年は花の管理がだるくてだるくてたまらなかった。
地植えはともかくコンテナ栽培には限界を感じた今年の夏。

朝っぱらから暑いし時間の余裕もなくて水やりだけでヘトヘト。
しかも朝っぱらから蚊に刺されるしーーー。
今年もこぼれ種でたくさん咲いたヒマワリ。

もちろん新たに播いてもいる。

今年播いたのは、大雪山とサンゴールド。


今年垣根に使ったのは曜白の‘千秋’(サカタのタネ)。去年使った‘矢車’は自家採種したものを地這えで育ててみた。
行燈には‘宵の月’(タキイ種苗)を買ってみたが色がとてもすばらしかった。
こぼれ種は今年はほとんど咲かなかった。例年通り松に絡みついて咲く曜白。そして、こんなのあったけ?の青の朝顔。


数年前サカタの懸賞で当たったリアトリス、今年はよく咲いた。先が曲がっているのは倒れていたものを後から起こしたから。
去年、実生で育てたカンナ、2年目以降は大型化するかと思いきやコンパクトに絶え間なく咲いていた。
ガレージの境でひっそりと毎年咲くグラジオラス。なぜ、こんなとこに植えてあるのかは不明。沙羅の仕業か?


去年、1つか2つしか咲かなかったコバノランタナ、7月の初めにはそれなりに咲いた。
が、その後は葉ばかりが邪魔なくらい繁るのみで咲かず…。
来年は退場処分にしようかと思っていたが、木が若いうちは安定して咲かないのだとか。もう一年我慢してみるか…


数年でこんなにも増えてしまったハナトラノオ。
うかつに植えてはゼッタイにダメですよ!
ラバテラは夏のイメージが強いのだが暑さにはちと弱い。
後ろの青は、デルフィニウムの二番花。
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結構いつまでも咲いていたイリアムナ こぼれ種であちこちに咲いたケラトテカ
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ヘメロカリス 今年は実生ではなく挿し木のアンゲロニア
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春先からずっと咲いていた矮性ガイラルディア なんとも田舎くさい色合いのケイトウ(パンキーレッド)


夏のコンテナ用の花には悩む。朝と夕方遅くしか水やりができないので、水切れに強い花が欲しいんだけど…
暑さには強いメランポディウムとジニアは、やはり地植え向き。コンテナでは水切れで傷みが目立つ。
で、結局はニチニチソウ、ベゴニア、ペチュニアあたりが無難にまとまって良いかなあ〜と。


なにゆえこの庭がただの草むらのように見えるかというと、
植えてある花が地味すぎるから
期待通りに咲いてくれなかったから
想像とは違う花が咲いたからetc.

植えてある主な花は以下の通り。
咲いてはいるんだけど控えめすぎちゃって^^;
サルビア(ファリナセアビクトリアブルー) サルビア(フォレストファイヤー) ニコチアナ(N.langsdorfii)
アゲラタム(シェルピンクハワイ) ヘレニウム(オータムロリポップ) クフェア(C.lanceolata)
アゲラタム(ブルーマリー) 午時花 スピランサス


他にはこんな花も咲いていました(*^_^*)
クレマチス(ラプソディ) ギンセンカ カンパニュラの二番花(コテージガーデン)
ジニア(スィズル チェリー&アイボリー) カカリア チトニア
サンビタリア 桃色月見草 マツバボタン(こぼれ種)
アスター(Starlight Mixed) メガネツユクサ(こぼれ種) ニカンドラ(こぼれ種)
ダチュラ(D.inoxia) 矮性センニチコウ(ドワーフバイカラー) アピオス
ニコチアナ(マチュピチュ) オキザリス フウセンカズラ(こぼれ種)


幹線道路から見た家庭菜園
〜ハナトラノオ,キバナコスモス,ヒマワリ,フウセンカズラ他〜
銀杏の樹の下
〜メランポディウム,アフリカンマリーゴールド(アンティグア オレンジ他〜
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ルリマツリ(エスカペード ホワイト) 夏の終わりに庭のいたるところで咲く鉄砲ユリ



センニチコウ3種
手前がバイカラーローズ、後方手前がオードリーピンクインプ,奥がオードリーパープルレッド(3種ともタキイ種苗)

暑さと乾燥に強くて便利な花。秋には色が冴えてもっときれいなはず。
ダイコンドラ(シルバーフォールズ)