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ヒメシャジン(姫沙参)
Adenophora nikoensis


キキョウ科
採り播き,3月播き


種の提供&栽培指導;systemさん

栽培記録 
2008/1/3播種,3/11発芽,4/30ポットあげ(本葉2枚),10/12定植(5号鉢),2009/5/27〜開花


2008/4/30 2008/6/8 2008/10/12
2008/12/28 冬枯れ 2009/3/8 新芽 2009/4/26
2009/7/10 花後、葉が枯れてきた 2009/7/30 葉が夏仕様に 2009/12/27 地上部が消え休眠へ
亜高山帯の岩場や斜面に自生している多年草で冷涼な気候を好む。
花期 5〜6月,草丈 20〜40cm,冬は地上部が枯れる
用土は水はけの良いものを使用する(山野草の土など)。
施肥は3〜10月に月に2〜3回うすい液肥。置き肥は根腐れをおこしやすいので止めた方が無難。
真夏は半日蔭の方が良いが意外と暑さに強い。1年目は炎天下の下で育てていたが簡単に夏越しした。
ただし、夏は暑さのためか下葉から枯れ上がってきて見苦しい感じになる。アオムシ等もよくついて葉を食われる。
水分管理の面からもできれば雨に当てない方が良いと思う。
耐寒性は強いが土を凍らせないように注意する。
植え替えは毎年2〜3月(忘れたら10〜11月でも可)。
株分けは3〜5年に1度。
もし地上部が枯れてしまっても根っこが生きていることがあるので、冬に植え替えをして様子を見てみると良い。