TOUR2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE

2010年12月19日(日) 名古屋国際会議場センチュリーホール  開場16:30/開演17:00
  


交通のアクセス
新幹線名古屋-(JR東海道線or中央本線)*1-金山-(地下鉄・名古屋市営名城線)*2-西高蔵-(徒歩5〜6分)-センチュリーホール
*1行きは豊橋方面行,帰りは米原方面行き    *2行きは左回り(1番線),帰りは右回り(2番線)


名古屋に着くとまずは昨日に引き続きJRタカシマヤでお買い物。
何しに来てるんだか(笑)

今日は明るいうちに会場に着いたので、会場とツアトラを撮影できました。
今日の席は1階30列12番。後ろから2列目。
照明がものすごくきれいで感動。
中途半端に前の方の席よりもかえって段差があるのでヒムロックの全身が見えるし、周りに気がねなく双眼鏡ウォッチングできるのでなかなか都合のいい席だと思いました。
今日は1つグッズを買いました。バスタオル4000円也。

この会場には、テーブルと椅子が置いてあるスペースがあるので、そこで飲食可能でした。

昨日は終演後、駐車場に向かう人の流れについて行ってしまい迷子になりかけたのですが^^; 会場を出たら階段は降りずに正面出口から出ることが重要!
うっかり階段を降りてしまうと、駐車場に向かってしまいます。白い馬の方に出たらもう完全に間違い。。。

終演後新幹線に乗るまで最短で30分かかります。


セットリスト

01.Rock'n'Roll Suicide          
02 Doppelganger
03 BANG THE BEAT
04.PARACHUTE
05.Weekend Shuffle
06.SILENT BLUE
07.ONE
08.STORMY NIGHT
09.MOON
10.MISSING PIECE
11.Claudia
12.The Distance After Midnight
13.My Name is "TABOO"
14.忘れてゆくには美し過ぎる…
15.NO MORE FICTION
16.LOST WEEKEND
17.TASTE OF MONEY
18.WILD AT NIGHT

EN1
01.Sarracenia
02.Say Something
03.WILD ROMANCE

EN2
04.IN THE NUDE
05.SWEET REVOLUTION


定刻の17:00開始で19:00終了

昨日は高音が全く出ず音程も不安定で苦しそうに全身から振り絞るように歌っていて、こりゃ明日はやばいんじゃないの?っと内心思っていたのですが、一転!キレキレでめちゃくちゃかっこいいヒムロックでした。
かっこよすぎるぅー、やばい!
ただ、高音はかすれていました。

やっぱり風邪を引いたのだと確信しました。ペットボトルの投げ方でチェックしました。
1本目は1口飲んでそのまま持って行こうとしたのを止めて、口をつけていないペットボトルに持ち直して客席に放り込んでいました。
その後も自分が口をつけたものは1本も投げていませんでした。1本はステージ前方で飲むマネをしたけど口をつけませんでした。
風邪を引いている時はファンにうつさない配慮から口をつけたペットボトルは投げないからわかっちゃった。
で、その4本のうちの1本が遠くから見て入る限りでは、超低空飛行でかなりのスピードで10列目あたりに落ちたと思うのですが、ぶち当たった人はいなかったでしょうか?^^;
遠くに投げるつもりが手が滑ったって感じでした。

昨日の名古屋の盛り上がりに気を良くしたのか、今日はかなりご機嫌で最初から飛ばしていました。
「いつ来ても名古屋は熱いなあ。昨日もすげー熱くて楽しかったぜ!今夜も思いっきり楽しもうぜ!」でスタート。

衣装も髪も昨日と全く同じでした。ええいっ、もう前髪のことは言うまい!(笑)
BANG THE BEAT の後にギンギラギンのシャツに着替えてからちょっとだけMC
今回のツアーは、50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE っていうタイトルで50本やっているんだけど、ようやく半分終わって折り返して今日がその3本目?4本目?なんだけど。前半すげーいい感じで来てたのが途中1ヶ月休んじゃったんで調子がつかめなかったんだけど、ここに来て熱いおまえらのおかげでようやくいい感じにまとまってきたと思います。

Weekend Shuffle でハプニング!
DAITAがバックしながらセンターのヒムロックに体を寄せてきたところで、滑ったのかコードに脚を引っ掛けたのかギターを弾いたまま後ろ向きに尻餅をつくようにすってんころりん!
ヒムロックは目の前に転がったDAITAを見てはいるものの何事もないように歌い続けていました。
DAITAもひっくり返ったまま何事もないようにギターを弾き切っていました、すごっ!
すぐにスタッフが出てきたもののDAITAに手を貸すわけではなく、コードがどこかで切断されてしまっていないかだけを確認して、ひっくり返ったDAITAには目もくれず戻って行きました(・・)
これぞプロフェッショナル!?(笑)

昨日ガタガタだったバラードセクションも今日は高音が出ないものの音程も安定して声も良く出ていて聴き応え十分でした。
今回は新しいアルバムの中からたくさんやっているんだけど、このミドルセクションでは懐かしい曲を何曲か聴いてもらっています。」というMCあり。
神奈川や市川ではMOONの歌い出しの前にアドリブを入れて「MOON〜、なぜ夜空を」と歌っていたそうですが昨日も今日もアドリブは入れていませんでした。

My Name is "TABOO"ではかっこつけて手錠を外すしぐさをして、その直後の歌い出しで歌詞に詰まって苦笑いをするヒムロックがかわいかった。せっかくかっこよく決めたのにね(笑)
このMy Name is "TABOO"からのたたみかけは迫力満点! これぞヒムロック!というステージングでした。
もちろん今日も LOST WEEKENDのアウトローで袖に一旦引っ込んでいました。何しに行っているのか謎!

アンコールでは、もうおもしろくておもしろくて言いたくてたまらないといったガキみたいな表情で Weekend ShuffleでのDAITAの不幸に触れるヒムロック(おぃおぃ)。
名古屋、あっちーなー! こっちではちょっとアクシデントがあってさ(笑) DAITA、どうしたの?(笑) 俺も昔浅間で、バンド解散してすぐの最初のが浅間だったんだけど、その浅間で転がしに こう(ジェスチャーを交えつつ)脚を引っ掛けて、後ろ向きに思いっきりすっころんだんだよな。
(モニターに脚を置いて)で、そのあと、誰だよ、こんなとこにこんなもん置いたのは!?って言ったんだったよな(笑)
DAITA、まだまだ転び方がかっこつけすぎなんだよ(笑)


メンバー紹介はアンコールのWILD ROMANCE のエンディングで名前を呼びあげるだけのシンプルなもので自己紹介はなし。
よく話題になる歌詞が「フルヌード」だったのか「セミヌード」だったのかは、「フルヌード」でした。
私はセミでもフルでもどっちでもいいんですが、歌う前に「今日はどっちにしようかなあ?」と一瞬考えているヒムロックの表情が好き。今日はまたいつになく真剣に考えていました(笑)

今回のツアーの2連ちゃんのステージは、1日目が良くて2日目が良くなくて「1日目と2日目の激しい落差」が見どころという人もいますが、今回の名古屋に限っては、両日とも会場が盛り上がって良いステージだったと思います。
ただ、1日目はヒムロックが声を出すのが辛そうで終始苦しそうな表情なのが気になりましたけど。
どっちが良かったかというとやっぱり2日目かな。
会場の声援がすごくてヒムロックも楽しそうで、「名古屋最高!また来るぜ!」とステージを去って行きました。
私は両日とも楽しかった♪