KYOSUKE HIMURO SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO
2011年12月17日(土) 幕張メッセイベントホール(千葉) 16:00会場 17:00開演 19:00終演
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交通のアクセス

JR東京駅・東海道新幹線−(連絡通路で徒歩15分)−JR東京駅・京葉線-

(快速で約30分)−JR海浜幕張駅−(徒歩10〜15分)−幕張メッセ

*終演後、席を立ってから新幹線乗り場まで最短で1時間


幕張につくと、「ジャンプフェスタ」(マンガ雑誌の「ジャンプ」のイベント)が開催されていて大混雑。案内表示通りに人の流れについて行けば迷わず幕張メッセに到着できるものの混んでいるので15分くらいかかった。

13:00に販売開始となった物販は、長蛇の列。
「今から並ばれましても開演には間に合いません」の無情のアナウンス(15:30ころ)

駅までの帰り路の確認のために再び駅まで戻り、三井アウトレットで山道具を物色したり、夕食用のパンを買ったりしてから幕張メッセへ。
駅までの道を確認したにもかかわらず、終演後、駐車場への流れについて行ってしまい迷子に。情けない(泣)

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アリーナ11列目なんてきっと見えない!っと思っていたら、うまいことヒムロックに向かって真っすぐに視界が開けていて、
全身が見える良い席だった。この会場、アリーナにも少し傾斜がついていたのだろうか?
モニターの設置はなかったけれど、双眼鏡でバッチリv(^^)

アリーナは、横60席×縦41〜45列
客席を360℃開放ということで、ステージ裏にも3列ほど客を入れていた。満員御礼。
ステージは非常にシンプル。照明もBORDERLESS TOURほどの派手さはなかった。

衣装は、BORDERLESS TOURとほぼ同じ。
黒のタンクトップに黒の皮のコート、サルエルパンツ、ロザリオ→コートを脱いで黒のレースのシャツ→黒のシャツ、ロザリオをはずしてシルバーのドッグタグ

ペットボトルは2本投げていて、2本とも15列目あたりの中央に。
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セットリスト&MC


01.BITCH AS WITCH


あまりに意外で、「え?なんだっけこの曲、なんだっけぇー!? EASY LOVEもカップリングのあれあれ。。。」
歌い終わるとすぐに、「All right,はじけるぜ幕張っ!!」
 
02.BANG THE BEAT

ヒムロック独特の言い回しで(普通に言え!と私は思う)、
「ようこそ、幕張Baby! 2011年最後の月だぜぃ! いかせてもらうぜっ!」

03.DRIVE
 
この曲の途中でステージ上でお着替え。皮のコートを脱いで黒のキラキラ&スケスケのシャツに。
しかしライトをつけるのが早っ! シャツを着せてもらった途端スポットライト。
お着替えを手伝っていたスタッフが逃げる間もない(笑)

「2011年最後の締めくくりにオマエらに会えて嬉しいぜ! 思いっきり騒ごうぜっ!」(締めくくりは31日の武道館やん。。。)

04.PARACHUTE

05.RUNAWAY TRAIN

06.BLUE VACATION

07.ハイウェイに乗る前に

イントロでペットボトルを客席へ

08.BABY ACTION

09.ONLY YOU

10.SUMMER GAME

いつものポイントで、♪愛してるぜ、幕張Baby♪

11.WILD ROMANCE

12.LOVE SHAKER

13.Sarracenia

ヒムロック、この曲好きなんだねえ。。。

14.KISS ME

15.LOVE&GAME

16.JEALOUSYを眠らせて

17.ROXY

この曲、ライヴで聴くのが大好き♪

18.PLASTIC BOMB

19.WILD AT NIGHT

「Thank you,幕張! 毎回毎回、初日はそれなりに大変だけど、こうしてオマエらにあたたかく迎えられて
ツアーのスタートを切ることができて、感謝しています。
最後に、めちゃくちゃ懐かしい、俺もすげー好きだった曲を贈りたいと思います。」

20.NO,NEW YORK

曲の途中でペットボトルを客席へ

------ENCORE------

アンコールまでの時間が結構長かった。ヒムロック、息を整えるのに大変だったとか?(おぃ)

01.IF YOU WANT

ちょっと高音が苦しそう

02.VIRGIN BEAT

03.NATIVE STRANGER

「今日はあんまりしゃべらないでいこうと思って本編でMCを入れなかったんだけど。。。」
「今日来てくれているやつらは、コアな連中だから、当然6月にやったチャリティライヴのDVDを買ってくれたよな?」
会場から「おー、買った買った」の大歓声と拍手。私も買ったよv(^^)


このあとちょっと心配なMC
「あの6月11日のドームの後、プライベートでもなんかいろいろなことがあって、自分にとってはHAPPYじゃない時間がずっと続いていて、その中でライヴミックスとかしてて。今まででこんなに大変だったのは初めてってくらい過酷で。
でも、こうしてオマエらのところに帰ってきて、また元気を取り戻せるかな。」
ここで大歓声と拍手
ヒムロックはステージ裏の子供の客に向かって「なんだかわかんないのに拍手してるし(笑)」

次は守護霊のお話。
「俺は実力がない割りに、運だけはめちゃめちゃ良くて、たぶん強力な守護霊が憑いていると思うんだよな。
英語で言うとさ、Guardian Angelつーだけどさ。
ま、守護霊もいいけど、おまえらもいいけど、日本に帰ってくると俺を支えてくれる守護霊のようなメンバーがいてさ。
今日は初日でなかなか演奏の方が、、、。まあ、退屈しているやつはいないと思うけど。」
ここでなぜか客席が静まりかえる。
「シーンとなっちゃったよ(笑)」

さて、メンバー紹介。
まずはDrumsのRamy Antounから紹介「5年くらい前のアルバムまではずっとアルバムのほとんど半分を叩いてくれています。」
次にDAITA、「最初は若いやつ、若いやつって言ってたけど、もうそれほど若くない(笑)。 頼りになる男です。」
西山さん、「ゲネの前にバッサリと髪を切って来てさ。俺の友達の中でピカイチ男っぽいやつです。」
今井君、「いくつだっけ?もう30になったのか?まだそれでも30、めちゃくちゃ若いです。」
本田さん、「俺とはもうバンド時代からの付き合いで、いつも世話になりっぱなしでホント感謝しています。」
Tessey、「そしてもう一人そっちに俺のバディがいます。このコンサートの進行を掌っている男です。」
ここで、次にヒムロック自身の紹介を期待して会場から大歓声。すると、天然なヒムロック、何を勘違いしたのか、
「おっ、Tessey、おまえ人気あるな」
違うってばー。

「ソロになって一番最初にみんなと顔を合わせる時に作った、とーっても大事にしている曲を最後に贈ります。ANGEL!」

04.ANGEL

曲の終了とともに特攻の花火(爆竹?)があがって、2時間ジャストで終了!