KYOSUKE HIMURO SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO
2011年12月20日(火) 国立代々木競技場第一体育館 17:30開場 18:40開演 20:40終演
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交通のアクセス

JR品川駅(東海道新幹線)−(連絡通路5分)−JR品川駅(山手線・外回り・渋谷新宿方面行)−(15分)−JR原宿駅−(徒歩5分)−代々木第一体育館

*帰りは道が狭く混雑するので席を立ってから原宿駅まで最短で10分、品川駅新幹線乗り場までは最短で30分


平日とあって物販は比較的すいていて、ほとんど並ばずにTシャツとバスタオルを購入。(17:15ころ)
キティちゃんとのコラボのハンドタオルは売り切れ。

会場内には臨時女子トイレの設置もあって、トイレはそれほど並ばずに利用できた。
平日とあって仕事帰りのサラリーマンの姿が目立ち、開演ぎりぎりで入場する人が多く、客入れに手間取り定刻から10分遅れの18:40開演。

会場の構造上360℃型ではなく、左右に小さめのモニターが設置されていた。
アリーナは、横60席×縦64列

今日は、2F南スタンドFブロック6列4番からの参戦。さすがに遠い。
でも、見晴らしがいいのでアリーナに比べればストレスなく観れてGOOD!
モニターが小さいので、モニターも双眼鏡で見ちゃったよ(笑)
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衣装は初日の幕張メッセと同じ。
初日は緊張して表情の硬かったヒムロックも、今日は穏やかな表情で時折笑顔も見せていた。
今日のヒムロックは、動きもシャープで声にも艶があって超絶かっこ良かった! LOVE SHAKERのあまりのかっこよさには圧倒されてしまった。
この夜がこのまま終わらなければいいと思った。
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セットリスト&MC

初日の幕張メッセとのセットリストの違いは、DRIVEとBANG THE BEATの位置が入れ替わったこと、IF YOU WANTを本編に持ってきたこと、アンコールでNATIVE STRANGERがカットされたことの3点
ペットボトルは1本飛んだけれど、どこでだったかは記憶になし。アリーナ30列目あたりに落下したように見えました。

01.BITCH AS WITCH

「いろいろあった2011年のしめくくりだぜ!いかせてもらうぜ!」

02.DRIVE

03.BANG THE BEAT

幕張では3曲目の間奏でやっていたお着替えを、今日は3曲目終了後の曲間で。

04.PARACHUTE

05.RUNAWAY TRAIN

06.BLUE VACATION

07.ハイウェイに乗る前に

08.BABY ACTION

09.ONLY YOU

10.SUMMER GAME

いつものポイントで、♪愛してるぜ 代々木Baby♪

11.WILD ROMANCE

12.LOVE SHAKER

超絶かっこいい! ヒムロックの動きに見とれて立ちつくしてしまいました。

13.Sarracenia

14.IF YOU WANT

本当に胸にしみるような歌声だった。

今日はここで長めのMC
「ちょっと誤解がないようにひとこと言わせてもらうんだけど。
今年は、2010年の終わりから2011年にかけてのツアーが終わったあと、すぐにNEWS ZERO、俺はふだん日本に住んでいないから、あまり日本の番組を見る機会がないんだけど、その中でもいつも自分が見ていたNEWS番組のテーマ曲をやらせてもらって。
ちょうどその曲の歌詞ができあがったころ、あの3.11の震災があって急遽歌詞を書き換えたりして、いろいろ考えさせられて。
そのあとみんなも知っている通り、6月に東京ドームでチャリティーコンサートをやらせてもらって。
いわば俺としては予定していなかった仕事を、外部からの依頼でやらせてもらったんだけど。
あのコンサートで、俺は良い人だっていうことになっちゃってるけど、それは違うんだよ。
俺は何もしていないんだよ。
俺はどちらかと言うと、言葉は悪いけど、ただちゃらんぽらんに歌っていただけで、スタッフやファンのおかげで成り立って、被災地に寄付をする時にもNEWS ZEROのスタッフが協力してくれて。
ぶっちゃけこの業界いろいろ裏ではあって、ピュアな人ばかりじゃないんだよ。どこまでスタッフが本気でチャリティーに協力してくれるのかわからなくて、それがみんな本当に誠意をもってやってくれて、俺はもう本当に感謝しています。
こんなこと言うと不謹慎かもしれないけど、俺はあのライヴをやらせてもらって本当に良い思いをさせてもらったと思います。
俺は本当に良いスタッフに恵まれていて、30年のキャリアの中で一番幸せだと今回初めて思いました。みんなにも心から感謝しています。
今回も同じイベンターがやってくれているんで、みんなからも改めてこのスタッフたちに拍手を送ってほしいと思います。」

会場から盛大な拍手〜。

「こないだ吉川と飯を食ったんだけど、あいつも俺なんかよりもずっと真剣に考えていてさ。
あいつなんて2週間も覆面して現地でがれきの撤去とかしていたんだよな。
あいつも頑張っているんで、みんな、あいつのことも応援してやってほしいなと思います。」

15.KISS ME

16.LOVE&GAME

「こないだのツアーも真冬のツアーでバラードのパートが長すぎてみんなの体を冷やしちゃって、今回も真冬のツアーで長いMCやって、またもや同じ失敗を(笑)
温まるやつを行くぜ!」

17.JEALOUSYを眠らせて

18.ROXY

19.PLASTIC BOMB

20.WILD AT NIGHT

「最後に俺も大好きだった、みんなが1つになれるやつを行くぜ!」
「No!」 会場から「NEW YORK」 ヒムロックがまた「No!」 そして会場が「NEW YORK」で答える。

21.NO, NEW YORK


-------EN-------

01.VIRGIN BEAT

「今回のツアーは初日と今日と東京でやらせてもらっているんだけど(←幕張は東京じゃないよ^^;)、ツアーの始まりをおまえらみたいな暖かい連中に助けてもらえてホント感謝しています。」

ここでヒムロックのGuardian Angelたちサポートメンバーの紹介。
「俺は子供のころからすっごく運のいいやつで、俺にはうしろの百太郎みたいな強力な守護霊Guardian Angelが憑いていると思うんだよ。
今日もこうして後ろには俺のGuardian Angelたちが(笑) 紹介します。」

サポートメンバーの紹介は幕張とほぼ同じ。

Ramy「アルバムではではたくさん叩いてもらっています」
DAITA「若いけどすげー頼りになるやつです」
西山さん「俺は男ぽい友達が多いんだけど、吉川も男っぽいけど、それよりも男っぽい、俺の友達の中で一番男っぽい男です」
今井君「参加してくれたりしてくれなかったりなんだけど、若いのに腕は確かなやつです」
本田さん「この人にはもう世話になりっぱなしで頭が上がりません」
Tessey「このコンサートの進行をつかさどっている男です」

次にヒムロック自身の自己紹介を期待する盛大な拍手が起こると、一瞬照れたような顔をして言葉が詰まるヒムロック(笑)
しかし、軽くスルーして話を続ける。

「俺ももうソロになって23年くらい、長いキャリアがあるんだけど、バンドを解散した後、一番最初に、どうなるのかわからない状況で、すげー不安な気持ちの中で、みんなに最初に会う時に作った、今でも一番大事にしている曲を最後に贈ります。ANGEL!」

02.ANGEL

曲の終了とともに特攻。今日は煙しか上がらなかった。もしかして失敗?