KYOSUKE HIMURO SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO
2011年12月30日(金) 日本武道館 16:00会場 17:00開演 19:00終演
交通のアクセス

新幹線東京駅-(連絡通路10分)-東京メトロ東西線(地下鉄)大手町-九段下-(徒歩5分)-日本武道館
メトロは行きは中野方面行き、帰りは西船橋方面行きに乗車。大手町から九段下までは2つ目の駅で約4分
帰りは席を立ってから新幹線ホームまで最低でも30分は必要。帰りは大手町の駅の改札を出たらすぐ左に曲がって連絡通路を8番目指して歩くのみ。



今日の席は、後ろの壁にも近けりゃ天井にも近い(笑) そして、ステージの真横。
よって、ヒムロックの背中率50%
でも、ヒムロックとDAITAがいっしょに視界に入るので、DAITAのかっこよさも楽しめました。
見晴らしは良いので、双眼鏡を持っていれば全く問題なし。ただちょっと遠いけど。

アリーナは、A1〜A10、その後ろにB1〜B10という座席配置。
Aブロックは8席(A1とA10のみ7席)×12列、BブロックはPAを配置しているので8席×11〜18列。
めいいっぱい席を組んでいるので、A1とA10の前にはもうステージがない(・・)

立ち見は、2FスタンドX列の後ろ。ステージ裏の北にも立ち見をぎっしり入れていた。

物販では武道館限定のトレーナー上下(各5000円)が売られていた。
360℃ぎっしりと武道館を埋め尽くしたファンが開演前からものすごい大歓声と手拍子。ライヴ中の熱狂ぶりもハンパなかった。
ただ、ヒムロックがあまり調子良さそうではなく、今までの出来を思うとちょっと物足りない感じだった。
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セットリスト&MC

IF YOU WANTをまた本編からアンコールに移し、〆をANGELに戻していました。
武道館を360℃埋め尽くしたファンのパワーがハンパなく、ヒムロックはそれに引きづられそうになりながら、音を気にして四苦八苦という印象。
ファンの大歓声に邪魔されて音を拾えないのか、イヤモニに手をあて、頻繁にモニター担当スタッフに向かって指示出し。
音を拾えず無理な歌い方をして喉に負担をかけるというパターンで、KISS MEを歌う頃には高音が出ない状態。


01.BITCH AS WITCH

02.DRIVE

03.BANG THE BEAT

曲の終了後にお着替え。
そしてMC
「Hey,Hey,Hey,Hey!ようこそっ!会いたかったぜ!いろいろあった2011年、最後の締めくくりにおまえらと会えて嬉しいぜぃ!
今夜は思いっきり騒ごうぜっ!イク時は一緒だぜ!」
 
04.PARACHUTE

05.RUNAWAY TRAIN

06.BLUE VACATION

07.ハイウェイに乗る前に

「行くぜ、武道館!」と言ってペットボトルを客席へ。アリーナ中央4〜5列目あたりに猛スピードで落下。手が滑った?
 
08.BABY ACTION

09.ONLY YOU

この曲あたりからイヤモニを手で押さえる頻度が激増。↑↓の指示も激増。
 
10.SUMMER GAME

なんと!この曲の途中でいつも入れる「愛してるぜ、武道館Baby!」を言わなかった。調子悪そ。。。

11.WILD ROMANCE

12.LOVE SHAKER

代々木でめちゃめちゃかっこ良かったLOVE SHAKERですが、今日は。。。
パワーがないと言うか。。。

13.Sarracenia

んー、声にいつもの伸びがない。

14.JEALOUSYを眠らせて

 
15.ROXY

曲の途中でDAITAと本田さんがぶつかりそうになっていた。

16.KISS ME

17.LOVE & GAME

「All right,ここから狂うぜ!いくぜっ!」とまるで自分に喝を入れるようにシャウトしたものの調子が上向きにならず。

18.PLASTIC BOMB

19.WILD AT NIGHT

「Thank you 武道館!気持ちいいー。」と言ったものの、あまり気持ちよさそうじゃないヒムロック^^;
「最後に思いっきり懐かしい有名なロックンロールを贈ります。NO!」客席から「NEW YORK!」

20.NO! NEW YORK

------ENCORE------

シャツだけ着替えて登場

01.IF YOU WANT

声にいつもの伸びがなく、高音が出ない。

02.VIRGIN BEAT

いつもより1つキーを下げて歌っていた。

ここで入れたMCの声が枯れていて声を出すのもつらそうな感じ。
「今回、6本だけのミニツアーってことで、6月にやったライヴと同じプロモーターが、特別に俺をみんなと会わせる機会を設けてくれました。
いろいろあった2011年の最後に、こうしてみんなに会えて、エネルギーをもらえて、本当に感謝しています。」
なんか、もっとみんなでエネルギーを注入してあげないとダメなんじゃないか?っと思えるような話し方^^;

そして簡単にメンバー紹介。私が簡略化して書いているのではなく、ホントにこれだけ!っていう簡単な紹介。もう必要以上に声を出したくないという感じ?
Ramy Antoun「いつも俺のアルバムで半分以上の曲を叩いてくれています。」
DAITA「もう俺とは古いつきあいです。」
西山さん「シブイ男です。」
今井君「若干30歳」(←マジにこれだけ!)
本田さん「バンド時代からずっと世話になりっぱなしです。」
Tesseyさんだけちょっと長めに紹介。
「そっちの脇の方に、ちょっとインテリ系のヤツがいます。今年のクリスマスはめちゃくちゃ良いことがあったみたいなんだけど(笑)」

今日もヒムロック自身の自己紹介を催促する大歓声を軽くスルー^^;

「6月にBOOWYの曲だけを集めたライヴを東京ドームでやらせてもらって。そのあとのライヴってことで、まだ尻に毛が生えてるようなコギャルから、ギャルという言葉が不適切な(おぃっ!)熟女までいろんなやつらが集まってくれていると思うけど。
曲を選ぶときにどんな曲を選べばみんなが喜んでくれるのかなっと思って、BOOWYの曲や俺のソロになってからの代表曲を選んでみました。みんな楽しんでもらえてるか?
俺はソロになって23年、ソロデビューする時にみんなとこの曲でスタートを切りたいなっと思い入れを込めて作った曲を最後に贈りたいなっと思います。ANGEL!」

03.ANGEL

特攻の花火があがってライヴ終了!
このあと、客が全く動かず、「本日の公演は終了しました」の場内アナウンスが繰り返される中、ダブルアンコールを求める大歓声がずっと続いていたけれど、スタッフが露骨に撤収を初めてTHE END
ヒムロックの調子が悪そうだったので、ダブルアンコールはないだろうとは思っていましたけどね。明日、大丈夫かなあ。。。
でも、この大歓声は聴こえていたはずだから、明日へのパワーになってくれるといいな。
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この日はまこっちゃんが観に来ていて、お花も飾られていました。
まこっちゃんの公式ブログ2011/12/31より

昨晩はヒムロックの武道館に行って来ました♪♪♪。
360度武道館!迫力でしたよ。
存在感がすごい!
楽しめました。
面会はできませんでしたが、ベースの西山クンとギターの本田クンとはお話しできました。
今日もがんばっていただきましょう!
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↑ステージ裏(北)の座席の前には花道が設置されていた。
1回半周していたけれど、ハイタッチなし。
用心してかファンとの距離も開けていた。
(画像は本田さんのツイッターより)


←リハーサル中(画像はHIMURO com.のツイッターより)