ちなみに某スレで自分が手掛けたJUST MOVIN'ONツアーのLIVE DVDに関して画質が汚いとの御批判＝僕が意図的に画質を汚している的な御指摘があるようなので、誤解を解く為に敢えてこの場を借りて説明させて頂きます。以前ブログでPVに関して演出的に粒子を足したりする事があると書いた部分をそのまま適用されてしまったようですが…、基本的に氷室氏のLIVE DVDに関して編集時に演出的に粒子を足したり画質を荒らしたことは一切ありません（CCDカメラの映像を他のカメラの質感に合わせる為に多少粒子を足した事はありますが、これは演出的な狙いではなくあくまでも映像の質感を合わせるため）。ただ撮影時に暗部が潰れないようにカメラの感度を上げざるを得ない所で、素材自体に多少粒子感が出てしまっている部分はあります。が、HD画質では全く問題無いレベルでした。ただ、商品化されたDVDに関しては…、確かに汚かったんですよねぇ…。特にオープニング…。これはDVDオーサリングでのHDからSDへのダウンコンバート方法による所が大きいのではないかと思われますがはっきりした原因は不明…。個人的にはREDONEでH.S.撮影した箇所等も入っているのでHD画質のブルーレイ盤の発売を期待するのみって感じです…。本当はHDはHDのまんまで見て頂きたいんですけどねぇ…。まぁ一般的には武道館のDVDから編集する人が変わったから画質が綺麗になった＝Higuchinskyダメ、みたいな話になっちゃうんだろうけど…。ふぅ〜…。

ちなみにJMOの特典映像の武道館LIVE「NATIVE STRANGER」は自分が編集しました。あぁ全曲編集したかったなぁ…。俺の前っつらパンサーカメラもかなり良い画撮れてたのになぁ…。